その根底にあるのは、一人ひとりが主体的に生きていること、豊かに生きていること。楽しく暮らしていること。人間らしく、生き生きしていること。そのことを大切にしていること。 工房集は「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いを込めて「集(しゅう)」と名付けました。
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11/29-12/3 南関東・甲信ブロック合同企画展2023「カウンターポイント-それぞれの寄り添うかたち-」


障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)により、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、長野県、山梨県に設置されている障害者芸術文化活動支援センターの合同展を開催します。昨年度、東京芸術劇場で実施した展覧会を踏襲し、「寄り添うかたち」をテーマに障害のある人の絵画、立体作品、演劇や人形劇などのジャンルを超えた多彩な表現と商品化などのプロジェクトに加えて、各センターと作家、施設、支援者との関係性をご紹介します。


南関東・甲信ブロック合同企画展2023「カウンターポイント-それぞれの寄り添うかたち-」
会期:2023年11月29日(水)-12月3日(日) 10:00-17:00 ※最終入場16:30 入場無料
会場:埼玉県立近代美術館 一般展示室4(地下1階)
住所:埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1 (JR北浦和駅西口徒歩3分)
主催:南関東・甲信障害者アートサポートセンター、社会福祉法人みぬま福祉会
協力:東京アートサポートセンターRights(ライツ)、神奈川県障がい者芸術文化活動支援センター、千葉アール・ブリュットセンターうみのもり、YAN 山梨アール・ブリュットネットワークセンター、埼玉県障害者芸術文化活動支援センター アートセンター集、ART(s)さいほく、ザワメキサポートセンター(長野県障がい者芸術文化活動支援センター)、まあるい広場、OUTBACKアクターズスクール
助成:令和5年度障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)
アドバイザー:中津川 浩章(美術家・アートディレクター)

出展作家:
OUTBACKアクターズスクール、尾澤佑貴、笠原愁平、金澤一摩、小林健太郎、佐谷香、高橋朋之、都築渉、等々力モニカ、桝本吉隆、山本実


◆◇同時開催◆◇
今年は3つの展覧会の同時開催です。
1.第14回埼玉県障害者アート企画展 会場:一般展示室1・2 
2.アートミーティングatさいたま国際芸術祭 会場:一般展示室3
3.南関東・甲信ブロック合同企画展2023  会場:一般展示室4
埼玉県を中心に、1都6県の広範な地域における障害のある人の作品が埼玉県立近代美術館に集結します。

展覧会合同チラシ.pdf

◆◇関連イベント◇◆
会期中、OUTBACKアクターズスクールの演劇パフォーマンス、金澤一摩さんによる人形劇を実演します。


展覧会の詳細はこちらをご覧ください。
https://skk-support.com/project/counterpoint2023_saitama/