その根底にあるのは、一人ひとりが主体的に生きていること、豊かに生きていること。楽しく暮らしていること。人間らしく、生き生きしていること。そのことを大切にしていること。 工房集は「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いを込めて「集(しゅう)」と名付けました。
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9/18 ダンスワークショップ


障害のある方の表現活動を支援しているアートセンター集では、美術だけではない可能性の発掘として、ダンスワークショップを9月・10月に2日間で4回開催します。
9月は講師に酒井直之さん、城俊彦さんをお招きします。
「身体を動かしたい」、「踊ってみたい」、「楽しみたい」といったやりたい気持ちを育みながら、身体でいろんな表現をしましょう。
身体を動かす楽しさをみんなで共有しませんか?
ワークショップ未経験の方も大歓迎です。

日時:2018年9月18日(火)午前の回10:30~12:30 午後の回14:00~16:00 《※終了しました》
【参加無料】
会場:国立障害者リハビリテーションセンター 本館4階 大会議室
定員:各回20名(要申込)対象:障害のある方
主催:社会福祉法人みぬま福祉会、埼玉県障害者アートネットワークTAMAP±〇
助成:障害者芸術文化活動普及支援事業(埼玉県補助事業)


■講師
酒井 直之 Naoyuki Sakai


ダンサー、振付家。
1991年、埼玉県春日部市生まれ。2013年、玉川大学芸術学部パフォーミング・アーツ学科卒。2018年より東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻在籍。2012 年頃から「切実な身体」に着目しユーモアを交えたダンス作品の制作を行う。2013 年から現在までダンスカンパニー<Co.山田うん>にダンサーとして参加し、国内外の公演に多数出演。2014年より<和太鼓+ダンスユニット<まだこばやし>>を結成し、和太鼓演奏の身体性とダンスによる音楽的な身体の交錯する力強い作品を創作している。
また、複数の小学校や児童養護施設、福祉施設にてワークショップアシスタントを務める。

城 俊彦 Toshihiko Jyo


福岡出身。筑波大学芸術専門学群卒業後、2008年よりCo.山田うんダンスカンパニーメンバーとして活動開始。身体としてのアートを中心としての表現を進めている。平山素子、夏木マリ、野田地図の作品に参加。舞台活動のほか全国でのダンスワークショップや施設での講師としても活動。他にもグラフィックデザインなども行い幅広く展開。


■開催報告
参加者:22名
講師の先生方が参加しているメンバーの動きをうまく引き出してくださり、
それぞれの動きを生かしたり、先生の動きをまねたり、音楽に合わせて一緒に楽しく体を動かしました。
最初は少し緊張気味のメンバーも自然と表情がほぐれ、笑顔が溢れていました。
初めて会う参加者同士も打ち解けて、参加者からは「楽しかった」「また参加したい」という声がありました。



■会場アクセス
国立障害者リハビリテーションセンター 本館4階 大会議室
埼玉県所沢市並木4丁目1番地
TEL 04-2995-3100
URL http://www.rehab.go.jp/

西武新宿線航空公園駅又は新所沢駅より徒歩約15分。


■お申込み・お問い合わせ
メールにてご氏名、介助者のご氏名、ご希望の回(午前・午後)、電話番号、所属施設、駐車場利用の有無をご連絡ください。折り返しご連絡を差し上げます。
定員になり次第申し込みを締め切ります。詳細はお問い合わせください。

アートセンター集
TEL:048-290-7355 mail:kobo-syu@marble.ocn.ne.jp
埼玉県川口市木曽呂1445 社会福祉会みぬま福祉会 工房集内