その根底にあるのは、一人ひとりが主体的に生きていること、豊かに生きていること。楽しく暮らしていること。人間らしく、生き生きしていること。そのことを大切にしていること。 工房集は「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いを込めて「集(しゅう)」と名付けました。
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1/12-1/16 南関東・甲信ブロック合同企画展「ドキュメントとしての表現」

今年度より、当法人では厚生労働省による障害者芸術文化活動普及支援事業の南関東・甲信ブロックにおける広域センターを受託し、「南関東・甲信障害者アートサポートセンター」を開設しました。
本展は、南関東・甲信ブロック(東京都、千葉県、神奈川県、山梨県、埼玉県、長野県)に設置されている支援センターと長野県、信州ザワメキアート展2021実行委員会の協力により開催します。


障害のある人の表現活動はいま大きな注目を集めています。美術の視点でとらえた作品主体の展覧会は、これまでにも数多く開催されています。一方で、表現としてのクオリティはありながらも、そうした場ではなかなか見ることのできない作家や作品も多くあります。
本展では、美術的な評価だけでは測れないユニークな魅力を放つ作品とその作家に目を向け、一人ひとりの人生の記録としての「表現」に向き合いたいと考えます。
作品の背景には、作家の生き方や想いといったさまざまな要素が重なり合っています。テキストによって、そうした背景を作品と合わせて展示することで、美術や福祉、複数の視点で、表現を多角的に捉えることができるのではないか。そして、生きることと表現することのつながりを浮かび上がらせたいと思います。
表現することで他者とつながり、現実との関係性を自らの力で作り出そうとしているアーティストたちに焦点を当て、人の多様性や障害について考え、社会の在り方や人間の存在について考える。この展覧会がひとつの契機になることを願っています。

本展キュレーター 中津川 浩章(美術家・アートディレクター)


南関東・甲信ブロック合同企画展「ドキュメントとしての表現」
開催日時:2022年1月12日(水)-1月16日(日)
10:00~17:00(最終入場16:30)
※最終日は15:00まで
※1月15日(土)11:00~12:00、14:00~15:00はイベント開催につき、混雑状況によって入場をお待ちいただく場合がございます。
会場:埼玉会館 第2展示室(〒330-8518 埼玉県さいたま市浦和区高砂3-1-4)
【入場無料】

主催:南関東・甲信障害者アートサポートセンター、社会福祉法人みぬま福祉会
協力:東京アール・ブリュットサポートセンターRights(ライツ)、神奈川県障がい者芸術文化活動支援センター、千葉アール・ブリュットセンターうみのもり、NPO法人ぽれぽれ・ちば、YAN 山梨アール・ブリュットネットワークセンター、埼玉県障害者芸術文化活動支援センター アートセンター集、ART(s)さいほく、信州ザワメキアート展2021実行委員会、長野県
助成:令和3年度障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省)

■出展作家
佐山祐介、飯塚貴樹、板羽孝幸、太田論理、風間直子、健、関口直子、田中裕貴、永原一磨

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