その根底にあるのは、一人ひとりが主体的に生きていること、豊かに生きていること。楽しく暮らしていること。人間らしく、生き生きしていること。そのことを大切にしていること。 工房集は「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いを込めて「集(しゅう)」と名付けました。
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10/11 ダンスワークショップ

 

障害のある方の表現活動を支援しているアートセンター集では、
美術だけではない可能性の発掘として、
ダンスワークショップを9月・10月に2日間で4回開催します。
10月は講師に竹中幸子さんをお招きします。
「身体を動かしたい」、「踊ってみたい」、「楽しみたい」といった
やりたい気持ちを育みながら、身体でいろんな表現をしましょう。
身体を動かす楽しさをみんなで共有しませんか?
ワークショップ未経験の方も大歓迎です。

踊る・楽しむ・育む
ダンスワークショップ
日時:2018年10月11日(木)午前の回11:00~13:00 午後の回14:00~16:00
【参加無料】
会場:埼玉県障害者交流センター 多目的ホール
定員:各回20名(要申込)対象:障害のある方
主催:社会福祉法人みぬま福祉会、埼玉県障害者アートネットワークTAMAP±〇
助成:障害者芸術文化活動普及支援事業(埼玉県補助事業)

■講師
竹中幸子 Yukiko Takenaka (ベストプレイス主宰)

お茶の水女子大学文教育学部表現体育専攻卒業。
聖心女子学院教諭、県立川越女子高校非常勤講師等を経て、ウォルフガングシュタンゲ、アダムベンジャミンらのワークショップに触発され、障がいのある方を含むダンスグループ「ベストプレイス」を2000年にたちあげる。
クリエイティブアート実行委員会指導者養成コース修了。
障がい児デイサービス、港区ふれあいアート事業による区内10数か所の保育園、群馬県女子体育連盟夏期講習会などで健常・障がいの子供や教職員など幅広い人々を対象にダンスワークショップを展開。復興支援として、南相馬での保育園、仮設住宅でのワークショップリーダーの経験を持つ。
自身のパフォーマンス活動に加え、2007年よりベストプレイス単独公演を年一回のペースで開始。2010年松島誠氏、2015・2016年鈴木ユキオ氏、2017年作曲家新垣隆氏との共演を実現。常に新しい可能性を探り続けている。

■ベストプレイス

埼玉県加須市を拠点とするダンスグループ。2000年から活動開始。年齢・障がい・男女の枠を超え、そこに集う全ての人の存在を認め合えるというダンスの力を信じて、共に生きる可能性を探っている。
現在は年1回の定例公演を軸に月2回のワークショップを基本に活動している。定例公演は加須市のパストラルかぞの他、ここ数年より多くの方々への衆知を目指しさいたま芸術劇場でも開催。過去公演では舞踊家 松島誠氏や鈴木ユキオ氏とのコラボレーションを経験。今年7月の公演では音楽家新垣隆氏、朗読に女優北村青子氏をゲストに迎え好評を博した。
【出演歴】 日本女子体育連盟全国大会、第16回障害者芸術・文化祭あいち大会 等。

■開催報告
参加者:午前25名・午後12名

■会場アクセス
埼玉県障害者交流センター 多目的ホール
〒330-8522 さいたま市浦和区大原3-10-1
http://www.kouryu.net/

■お申込み・お問い合わせ
メールにてご氏名、介助者のご氏名、ご希望の回(午前・午後)、電話番号、所属施設、駐車場利用の有無をご連絡ください。折り返しご連絡を差し上げます。
定員になり次第申し込みを締め切ります。詳細はお問い合わせください。

アートセンター集
TEL:048-290-7355 mail:kobo-syu@marble.ocn.ne.jp
埼玉県川口市木曽呂1445 社会福祉会みぬま福祉会 工房集内