その根底にあるのは、一人ひとりが主体的に生きていること、豊かに生きていること。楽しく暮らしていること。人間らしく、生き生きしていること。そのことを大切にしていること。 工房集は「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いを込めて「集(しゅう)」と名付けました。
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埼玉県障害者アートオンライン美術館が1周年を迎えました

障害者アートフェスティバル実行委員会が運営する「埼玉県障害者アートオンライン美術館」が1周年を迎え、記念企画が公開されました。

 

 

埼玉県では、県の障害者福祉推進課に芸術文化担当が配置されており10年以上前から障害のある方のアート活動を推進しています。
福祉分野だけでなく、美術などの他分野の専門家と共に築いている活動です。
この度、事務局を務める障害者アートフェスティバル実行委員会が運営する「埼玉県障害者アートオンライン美術館」が1周年を迎え、記念企画が公開されました。
https://www.pref.saitama.lg.jp/shogaishaart/1stanniversary.html

 

【1周年記念企画】
1:VIVA LA ROCK × 埼玉県 コラボ企画
4月30日、5月1日、5月3日、5月4日にさいたまスーパーアリーナで開催されるVIVA LA ROCK2022の会場内で作品が展示されます。
VIVA LA ROCKプロデューサー鹿野淳氏による寄稿文も掲載されています。
https://www.pref.saitama.lg.jp/shogaishaart/vivalarock2022art.html
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2:作家 関口直子氏の作品と手記を掲載
埼玉県障害者アート企画展での展示をきっかけとして注目されている作家 関口直子さんによる作品作りのきっかけなど、関口さんの言葉で綴られています。
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3:社会福祉法人昴ART(s)さいほく 石平裕一氏による寄稿文を掲載
障害者芸術文化活動支援センター職員の石平裕一さんによる、障害のある人たちを支援する中でふれたアートとの出会いについて寄稿されています。
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記念すべき1周年企画、ご自宅で、会場で、是非お楽しみください!

埼玉県障害者アートオンライン美術館では、作品や寄稿文、作家の制作風景の動画など、随時情報を更新しています。

埼玉県障害者アートオンライン美術館
https://www.pref.saitama.lg.jp/shogaishaart/index.html