その根底にあるのは、一人ひとりが主体的に生きていること、豊かに生きていること。楽しく暮らしていること。人間らしく、生き生きしていること。そのことを大切にしていること。 工房集は「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いを込めて「集(しゅう)」と名付けました。
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第13回埼玉県障害者アート企画展「Coming Art 2022」トークイベント動画を公開しました

昨年12月に開催いたしました第13回埼玉県障害者アート企画展「Coming Art 2022」のギャラリートーク動画が公開となりました。
https://youtu.be/xoKSlSiqhwk

本動画は、本展監修/美術家の中津川浩章さんと、本展選考委員/新潟市美術館の前山裕司さんによる恒例のトークイベントに、作家の表現活動を日々支援する福祉施設職員らが一緒に作品について語り合う内容となっております。
後半では、障害のある人にとっての表現とは、埼玉県で行われてきた本展のこれまで13年間の歴史を振り返りながら、その意義や価値について話し合います。

作品の映像と合わせて、どうぞお楽しみください!

※予定しておりましたトークイベント2の<美術教育と障害者アート>につきましては、残念ながら都合により中止とさせていただきました。