その根底にあるのは、一人ひとりが主体的に生きていること、豊かに生きていること。楽しく暮らしていること。人間らしく、生き生きしていること。そのことを大切にしていること。 工房集は「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いを込めて「集(しゅう)」と名付けました。
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11/29-12/3 第14回埼玉県障害者アート企画展「Coming Art 2023」

今年で14回目を迎える埼玉県障害者アート企画展のお知らせです。

埼玉県が実施する「障害のある方の表現活動状況調査」には毎年、「これってアート?」と思われる表現から、社会的に注目を集める作家の新作まで実に多彩な作品が集まります。この調査票をもとに、30以上の福祉施設や行政の職員、美術の専門家などがネットワーク(埼玉県障害者アートネットワー クTAMAP±〇)を結び、それぞれの視点で話し合いながら出展作品を選考しています。本展では、交ざりあう価値観の中から選び抜かれた、103名の作家による600点を超える作品をお届けします。


第14回埼玉県障害者アート企画展「Coming Art 2023」
会期:2023年11月29日(水)-12月3日(日) 10:00-17:00 ※最終入場16:30 入場無料
会場:埼玉県立近代美術館 一般展示室1.2(地下1階)
住所:埼玉県さいたま市浦和区常盤9-30-1 (JR北浦和駅西口徒歩3分)
主催:埼玉県障害者アートネットワークTAMAP±〇、社会福祉法人みぬま福祉会
共催:埼玉県、埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員会
助成:令和5年度埼玉県障害者芸術文化活動普及支援事業(埼玉県補助事業)
監修:中津川浩章(美術家・アートディレクター)


◆◇同時開催◇◆
今年は3つの展覧会の同時開催です。
1.第14回埼玉県障害者アート企画展 会場:一般展示室1・2
2.アートミーティングatさいたま国際芸術祭 会場:一般展示室3
3.南関東・甲信ブロック合同企画展2023  会場:一般展示室4
埼玉県を中心に、1都6県の広範な地域における障害のある人の作品が埼玉県立近代美術館に集結します。

展覧会合同チラシ.pdf


◆◇関連イベント◇◆
会期中、アーティストトークやギャラリートークを開催します。


展覧会の詳細はこちらをご覧ください
https://artcenter-syu.com/topics/coming-art-2023/