その根底にあるのは、一人ひとりが主体的に生きていること、豊かに生きていること。楽しく暮らしていること。人間らしく、生き生きしていること。そのことを大切にしていること。 工房集は「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いを込めて「集(しゅう)」と名付けました。
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9/28-10/14「描き、紡ぎ、絆ぐ」展のお知らせ

(ARTZONE HPより)

京都・パリ友情盟約締結60周年記念展覧会「描き、紡ぎ、絆ぐ」 が14日まで京都府にあるARTZONEにて開催されています。
京都とフランスの12名の障害のある作家による展覧会で、13日にはトークイベント「描く日常を社会へ開く――福祉と芸術のかけ橋として」も開催されます。

トークイベントは、パリ近郊クレイエ=スイイの大規模な障害者支援施設の代表であり、障害のある芸術家の作品の発表や販売を促進するための非営利団体の創立者であるベルナデット・グロジュー氏、奥山理子氏(みずのき美術館キュレーター)、林田 新氏(京都造形芸術大学アートプロデュース学科 専任講師)、重光 豊氏
(NPO法人障碍者芸術推進研究機構 副理事長)が登壇し、進行は甲南大学文学部の服部正准教授が務められます。

ぜひお誘いあわせのうえ、足をお運びください。

京都・パリ友情盟約締結60周年記念展覧会「描き、紡ぎ、絆ぐ」
会期: 2018年9月28日(金)- 10月14日(日)
時間: 11:00~20:00(10月5日は「NUIT BLANCHE KYOTO 2018」開催につき22:00まで開館)
会場: ARTZONE + MEDIA SHOP gallery
企画: 特定非営利活動法人障碍者芸術推進研究機構 共同企画:京都造形芸術大学アートプロデュース学科

<イベント情報> 関連イベント
トークイベント「描く日常を社会へ開く――福祉と芸術のかけ橋として」
日時:10月13日(土)14:00~17:00
会場:京都御池創成館B1F 研修室(定員250名・当日先着順・聴講無料)
京都市中京区御池通柳馬場通東入東八幡町579
*会場に駐車場・駐輪場はありません。公地下鉄等公共交通をご利用ください。
*展覧会場より徒歩8分/地下鉄市役所前駅・同烏丸御池駅より徒歩5分

出  演:ベルナデット・グロジュー(サントル・ドゥ・ラ・ガブリエル代表)
奥山理子(みずのき美術館キュレーター)
林田 新(京都造形芸術大学アートプロデュース学科 専任講師)
重光 豊(NPO法人障碍者芸術推進研究機構 副理事長)
服部 正(甲南大学文学部 准教授)-進行役-

詳細はこちらをご覧ください。

京都・パリ友情盟約締結60周年記念展覧会「描き、紡ぎ、絆ぐ」