その根底にあるのは、一人ひとりが主体的に生きていること、豊かに生きていること。楽しく暮らしていること。人間らしく、生き生きしていること。そのことを大切にしていること。 工房集は「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いを込めて「集(しゅう)」と名付けました。
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【1/31 オンライン研修】「障害がある人の魅力を伝える商品とは」 参加者募集中!

織り&グッズ展のキュレーションやアートセンター集のグッズ研修でもお世話になっているcon*tio(コンティオ)のお二人を講師に迎えて、福祉施設が制作する商品や販売に関して、大切にしたい考え方を学びます。

障害者福祉施設関係者からご興味のある方までどなたでも申し込み可能です。
貴重なオンライン開催ですので、この機会にぜひご参加ください。


新型コロナウイルス感染症の影響が続き、多くの施設で活動の縮小や、障害のある方の製品販売の機会も減少し、工賃においても少なからず影響が出ている施設も多いようです。ネット販売などの新たな販路拡大について様々な取り組みを行っている施設も出てきています。
このような時だからこそ改めて、商品として販売することの基本の考え方について学ぶことを目的とする研修を企画しました。昨年度は「障害のある人の魅力を伝える商品とは?」をテーマに、多くの障害のある人と社会をつなぐ活動をしている「con*tio(コンティオ)」氏を講師に、何のための商品化なのかといった基本的な考え方の意識化や、価格設定や流通など、事例を通して各施設の取り組みを紹介していただきました。
今回はその第2弾として、商品化の意義を共有し外部に発信するために、より具体的な取組みの紹介や研修参加者からの質問事項について具体的にアドバイスをいただきます。
オンラインの研修となりますので、多くの施設のご参加をお待ちしています。

◆講師プロフィール
杉千種・山口里佳(con*tio)
障害とアートを軸に中間支援を行うNPO 法人のスタッフとして培った社会福祉観をもとに、2014年にcon*tio を設立。様々な福祉施設とそれぞれの課題に一緒に向き合いながら、商品開発やアトリエ活動のサポート、展覧会やイベントのコーディネートをしている。福祉の現場・ひとの魅力を引き出せるような役割を目指して活動している。

障害がある人の魅力を伝える商品とは?
~施設内で意義を共有し、社会に発信するための福祉施設ブランディング~
◆開催日時:2023 年1月31日(火)14:00~16:00
◆会場:オンライン開催
※会議アプリZOOM を使用します。必ず事前にインストールをお願いします。

◆対象者:どなたでも
障害者施設関係者から福祉商品に興味のある方まで、広く募集します

◆参加費:
埼玉県セルプセンター協議会会員 / 1,000 円
会員外の方 / 2,000 円
※1事業所毎の参加費になりますので、複数人で参加しても上記金額になります。

◆お申し込み方法
Google アンケートフォームに必要事項をご記入ください
URL:https://forms.gle/rvz8zw2in9RjB9fx6
締め切り:1月25 日(水)まで

◆お振込み先
埼玉りそな銀行 浦和中央支店普通 口座番号1609188
一般社団法人埼玉県セルプセンター協議会 会長竹村絵里
必ずフォームにご記入いただいたお名前or 施設名でご入金ください。

◆お悩み相談
今回は具体的な製品相談も募集します!
お申し込みフォームから、
12月中にお送りいただきますと
コンティオさんと個別での
相談対応させていただくケースもございます。

主催:一般社団法人埼玉県セルプセンター協議会
お問い合わせ:一般社団法人埼玉県セルプセンター協議会(事務局 森下)TEL:048-729-8426