その根底にあるのは、一人ひとりが主体的に生きていること、豊かに生きていること。楽しく暮らしていること。人間らしく、生き生きしていること。そのことを大切にしていること。 工房集は「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いを込めて「集(しゅう)」と名付けました。
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第5回グッズ研修会・第6回ネットワーク会議を開催しました!

9月29日(木)に第5回グッズ研修会を開催しました!

この研修会ではグッズ展開に取り組む埼玉県内の福祉施設のスタッフが商品を持ち寄り、

福祉施設の商品をコーディネートしているcon*tio(コンティオ)の杉千種さんから

商品化のノウハウを学んだり、アドバイスをいただくことで商品の改良や商品企画の向上を目指しています。

また、他施設のスタッフの率直な感想や提案によって商品を客観的に見直すことができ、課題の発見や施設間の協力にもつながっています。

今回も前回までの研修を受けて改良した商品や新たに相談したい商品を持ち寄り、商品を囲んで話し合いました。

毎月の研修会を重ねてレベルアップした商品は11月の展覧会に並びますので、展覧会に足をお運びくださいね。

また、10月6日(木)に第6回ネットワーク会議を開催しました!

ネットワーク会議では埼玉県障害者アートネットワークTAMAP±〇や、場合によっては行政(埼玉県福祉部)の担当者が参加し、

今年度の事業について協議するだけでなく、施設間や行政との連携を深めています。

第6回のネットワーク会議では来月開催の「UFUSAITAMA±〇『ツグズムズ9』」展、

12月に埼玉県立近代美術館で開催する「UFU♥SAITAMA±〇」展が主な議題になりました。

12月に開催する展覧会では、今年度の4つの企画の第三弾として埼玉県内の80名程の作家が出展します。

ネットワークでは埼玉県内の東西南北に各支部を設けており、引き続き、行政と連携しながら開催に向けて取り組みます!

第5回グッズ研修会の様子(2016.9.29)