その根底にあるのは、一人ひとりが主体的に生きていること、豊かに生きていること。楽しく暮らしていること。人間らしく、生き生きしていること。そのことを大切にしていること。 工房集は「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いを込めて「集(しゅう)」と名付けました。
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ギャラリートーク記録動画を公開しました

2023年11月29日(水)-12月3日(日)に開催した、
「アートミーティング at さいたま国際芸術祭」での関連企画・ギャラリートークの記録動画を公開しました!

美術家の中津川浩章さんと、新潟市美術館 特任館長の前山裕司さん、
アーツカウンシル新潟プログラムオフィサーの根木一子さんをお招きしたトークイベントです。
埼玉県で14年前に始まった「表現活動状況調査」とその現在についてや、埼玉県で始まった障害のある方の表現活動を取り巻く官民の連携が、新潟市へ種として芽吹きつつあるお話など…
同時開催の展覧会「Coming Art2023」や「カウンターポイント」展のコンセプトや、根底に流れている障害者の芸術表現を取り巻くお話をたっぷり1時間お届けいたします!

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【アートミーティングatさいたま国際芸術祭2023】
関連企画「表現の種をまく さいたまから新潟へ 」
https://youtu.be/PD7LuwqdPO8?si=GJAC_lYM_cibodZ5
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【開催情報】
日時:12月3日(日) 11:00~12:00
場所:埼玉県立近代美術館 一般展示室2

【登壇者】
前山裕司(新潟市美術館 特任館長)
中津川浩章(アーティスト・アートディレクター)
根木一子((公財)新潟市芸術文化振興財団アーツカウンシル新潟プログラムオフィサー)
宮本恵美(社会福祉法人みぬま福祉会 工房集管理者/アートセンター集)

映像制作:渡辺みさ