その根底にあるのは、一人ひとりが主体的に生きていること、豊かに生きていること。楽しく暮らしていること。人間らしく、生き生きしていること。そのことを大切にしていること。 工房集は「そこを利用する仲間だけの施設としてではなく、新しい社会・歴史的価値観を創るためにいろんな人が集まっていこう、そんな外に開かれた場所にしていこう」という想いを込めて「集(しゅう)」と名付けました。
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うふっ❤展 記録集が完成しました

昨年12月に開催した第8回埼玉県障害者アート企画展「うふっ埼玉でこんなのみつけちゃった♪」の記録集が完成しました!!!

デザインはチラシと同様に水川史生さんに手掛けていただきました。
また、アートディレクターの中津川浩章さんをはじめ、多くの方にご協力いただきました。ありがとうございます!!

現在、工房集にて配布中です。
記録集に関するお問い合わせはこちらまでご連絡ください。

アートセンター集
〒333-0831埼玉県川口市木曽呂1445(社会福祉法人みぬま福祉会工房集内)
Tel 048-290-7355 Fax048-290-7356
e-mail:kobo-syu@marble.ocn.ne.jp

ホテルに1枚プロジェクト

埼玉県が事務局を務める埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員会主催の「ホテルに1枚プロジェクト」が2月から開催されています。「ホテルに1枚プロジェクト」とは、東京2020パラリンピックの開催を2年後に控え、障害者の芸術文化活動をよりたくさんの方々に知っていただくため、多くの人の目に触れる機会があるホテルのロビー等に作品を展示する活動です。
県内4ホテルと、武蔵野美術大学、障害者アーティスト、障害者施設がこの活動に連携して実施しています。

〈浦和ロイヤルパインズホテル〉1F東エレベーター脇
田中悠紀「茶太郎」(みぬま福祉会 工房集)

鶴岡一義 「Untitled」(みぬま福祉会 工房集)

 

〈パレスホテル大宮〉1Fフロント脇
渡邊あや「飛行機」(みぬま福祉会 工房集)

 

〈別所沼会館〉
原口めぐみ(NPO法人CILひこうせん)

プロジェクトの詳細はこちらをご覧ください。
 https://www.pref.saitama.lg.jp/a0001/news/page/2017/0202-07.html

先日、埼玉県の上田清司知事もご覧になり、ブログで紹介してくださいました。
ブログ記事もぜひご覧ください。(画像をクリックすると大きくなります)

 

2/21-4/1 なお丸展

成田ユニバーサル美術館にて、埼玉県在住のなお丸さんによる個展が開催されます。
昨年12月に開催したうふっ♥展の来場者投票では栄えある1位に輝いた注目作家です!
個性的なオリジナルキャラクターの新作をご紹介します。
ぜひぜひご来場ください。

なお丸展
会期:2/21(水)~4/1(日) 10:00~16:00
休館日:月曜日・火曜日
会場:成田ユニバーサル美術館(千葉県成田市東町779-3)0476-85-6655
会場HP:http://narita-universal.sakura.ne.jp/

3/13-18 尾ケ井保秋絵画展

川越市立美術館にて、光の家療育センター所属の尾ケ井保秋さんの個展が開催されます。
ぜひぜひご来場ください。

尾ケ井保秋 絵画展「母へ」
会期:3月13日(火)~18日(日)10:00-17:00
(初日13:00~17:00 最終日10:00~15:00)
会場:川越市立美術館 市民ギャラリー(埼玉県川越市郭町2丁目30番地1)
会場HP:https://www.city.kawagoe.saitama.jp/artmuseum/

お問い合わせ:光の家療育センター 049-276-1357

2/24-3/25「ビオクラシー 〜”途方もない今”の少し先へ」

福島県のはじまりの美術館にて、3月25日まで開催されている「ビオクラシー 〜”途方もない今”の少し先へ」展に当法人の宮川佑理子さんが出展しています!
本展は、3.11関連特別企画として開催されます。ぜひぜひご来場ください。

展覧会の詳細はこちらをご覧ください。
http://hajimari-ac.com/enjoy/exhibition/biocracy.php

3.11関連特別企画「ビオクラシー 〜”途方もない今”の少し先へ」
会期:2018年2月24日(土)―2018年3月25日(日)10:00~18:00 火曜休館
出展作家:赤間政昭、アサノコウタ、岩根愛、梅原真、古久保憲満、SIDE CORE、佐賀建、佐藤菜々、田島征三、Chim↑Pom、平井有太、藤城光、宮川佑理子
会場:はじまりの美術館(福島県耶麻郡猪苗代町新町4873)
料金:一般500円、65歳以上250円、高校生以下・障がいをお持ちの方および付添いの方(1名まで)無料
主催:社会福祉法人安積愛育園はじまりの美術館

web「美術趣味」にて工房集が紹介されました

共同印刷株式会社が運営する「美術趣味」というブログにて工房集について紹介していただきました!

先日、ご来場いただいたき、展覧会のことだけでなく、その背景も含めて素晴らしい内容にまとめてくださいました。ありがとうございます。
ぜひ多くの方にご覧いただけますと幸いです。

ブログの詳細はこちらをご覧ください。
http://bijutsu-shumi.com/

また、ブログからテキストを引用させていただきますので、こちらもご覧ください。

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「工房集」というアートに関わる施設があることを最近知りました。ここは普通のギャラリーとは大きく異なります。知的障がいのある方が作品を制作するアトリエであり、それらを展示公開するギャラリーでもあります。休日も鑑賞できる展示会が開催されていたので、初めて訪れてみることにしました。

ほとんど予備知識のないまま来てみて、まず建物前庭の空間が放つクリエイティブマインドに、高レベルのプロの力を感じました。オブジェっぽい掲示ディスプレイや楽しくペイントされた地面や板のフェンスなどが効果的に配置され、施設に向けた人々の情熱が感じられて、何故か嬉しくなりました。しかし、あらかじめ展示会開催の知識がないと、ぶらりと入っていいかどうか躊躇してしまいます。でもそろりと入ってみると快く歓迎され安心しました。

入ってすぐ右に白い壁のギャラリー空間があり、たくさんの作品が展示されていました。
そのギャラリー空間だけでなく、奥に続く廊下の壁や天井、飲食できるカフェの空間全部に、ドローイングをはじめ、織物やCG表現など、多様な作品が掲出されていました。それぞれ作者の写真と本人の特徴が記されており、ほのぼのとした気持ちにさせてくれます。

作品はもちろんすべて秀逸なものというわけではなく、稚拙な殴り書きに見えるものも含まれます。しかしいくつもの作品は、何度もそしてじっくり見ていたくなります。はっとする色彩の表現やタッチが見られること、思いもつかない言葉の表現、それが故意のものではなく純粋に、造形を愉しむ帰結や痕跡であることが、気持ちを惹き付ける大きな要因なのかなと思いました。そして、それはその人の呼吸や生きてきた痕跡に関わること、さらにその表現を行うまでに長い葛藤を要したであろう背景などを含めて、大きく見れば生命力が発露したように感じてしまう・・・アーティストがコンセプチュアルに構築したアート表現では成し得ない表現を体感しているという印象です。ただし、この建物外観を見たときに感じた、この施設に力を入れる人々、職員の方々の導きがあって初めて生まれ得た世界なのだと推測します。

この日は「大宮太陽の家」という施設のメンバーによる展示会でしたが、工房集の母体となっているのは、「みぬま福祉会」という社会福祉法人で、「川口太陽の家」をはじめとする埼玉県南部の22の施設を運営し、300人を超える利用者がいるとのことです。その中で130人ほどが「表現活動」に関わり、多岐にわたるアート表現を仕事として実践しているということなのです。労働の成果として作品はグッズとなって販売されたり、企業とのコラボでデザイン化されたりしています。
企業の下請け的な軽作業やお菓子作りという仕事の枠にとどまらず、それを行うのが困難な重度の知的障がい者にもその人にしかできない表現手段がある。それを仕事にするという発想から数々の素晴らしい作品を発信する工房が誕生することとなったということですが、その背後には、本人、職員、家族の、簡単な言葉で片付けられない根気の積み重ねがあってのことと思います。

帰り際には、施設の「仲間」の方が「ありがとうございました。」と丁寧に挨拶してくれ、気持ちをほっとさせてくれました。あらためて、表現に不可欠な人との関係性、さり気ない日常表現の蓄積の大切さ、そして生の営みとアートの結びつきについて想い起こし、考える契機を得たひとときでした。

3/5-3/10「存在×福祉×支援×アート -できないことの価値をめぐって-」

当法人が運営する川口太陽の家の「サンだいち班」では、
障害のある17名がウエス作り(工場などで油拭きに利用する布)と表現活動を主な仕事としています。
言葉で表現することが苦手な彼らの生活には様々な困難がありますが、
職員やメンバーとともに関わりを大切にしながら仕事に向き合い、じっくりと歩み続けてきました。

昨年、初めてのグループ展「できないことと、できることの間に-サンだいちのメンバー17名による作品展-」を開催し、
本人だけでなく家族や職員などの周りの人の変化も含めて大きな反響がありました。

本展では、昨年の展覧会に続いて、作品だけでなく日々の支援の中で大切にしている福祉的な視点も紹介します。
近年、障害のある作家の作品が評価され、注目を集めているからこそ、福祉施設での実践を伝えることで、
支援と表現することの関係について見つめ直し、福祉、美術を超えて社会的な価値への問いかけとなることを願います。


▼展覧会情報

「 存在×福祉×支援×アート -できないことの価値をめぐって- 」

会期
2018年 3月 5日(月) ― 3月10日(土)
10:00-17:00 ※ 会期中無休

会場
工房集ギャラリー

キュレーション
中津川浩章

主催
社会福祉法人みぬま福祉会

▼参加作家

井林尚輝/吉川千晶/小山健太/吉田拓実/須藤真弘/戸田裕人/宮川佑理子
柏葉康之/後藤友康/今泉宏之/鹿子木圭/田中啓示/西野克/菅家沙織/鈴木大視/板橋祐季/梅澤勝典


▼イベント

トークイベント&『問いかけるアート』出版記念パーティー
「重い障害のある人の表現とは  vol.2」
3月10日(土) 10:30-12:30

本展キュレーターである中津川浩章さん、川口太陽の家 松本哲総合施設長、サンだいち班担当スタッフによるトークイベントを開催します。
トーク終了後には『問いかけるアート 工房集の挑戦』出版を記念してささやかなパーティーを行います。
お誘いあわせのうえ、ぜひご参加ください。

『問いかけるアート 工房集の挑戦』⇒詳細はこちら

▼集カフェ

カフェ開催日
3月10日(土)
人気の手作りケーキと温かいお飲み物をご用意しております。

埼玉新聞に掲載されました

2月11日の埼玉新聞にて、アートギャラリー呼友館で開催した「うふっ❤埼玉でまたまたこんなのみつけちゃった♪」が紹介されました。
ぜひご覧ください。

2/6-2/18 さえずり展@ギャラリー美の舎

プロ・アマ問わず、絵画・イラスト・写真・立体造形・グッズなど鳥をテーマにした作品を公募した展覧会です。

鳥のさえずりでいっぱいになったギャラリーに、ぜひお出かけください。

工房集からは 大倉文子・白田直紀 の2名の作家が参加します。


展覧会情報

さえずり展
2018年2月6日(火)~18日(日)※13日休廊
12:00―18:30
( 初日13:00~・最終日~18:00 )


会場

ギャラリー美の舎
東京都台東区谷中1-3-3 カサセレナ101
tel: 03-5834-2048
会場HP  http://binosha.jp/exhibition.html

アクセス:千代田線根津駅1番出口より徒歩3分
山手線日暮里駅より徒歩17分

1/18-2/4 人生★スクランブル交差点vol.3@A/A gallery

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2010年からスタートしたエイブルアート芸術大学による展覧会。エイブルアート芸術大学では、障害のある人もない人も参加して月1回制作しています。

本展には埼玉県在住のSEIYAさんとなお丸さんも出展されています。また、展覧会には中津川浩章さんがコーディネーターとして関わられています。

1月28日(日)13:45〜15:45のギャラリートークにもぜひご来場ください。

日程:2018年01月18日(木)〜2018年02月04日(日)
時間:11:00-19:00
※1月28日(日)13:45〜15:45はギャラリートーク開催。最終日16;00まで。
休み:月曜日、火曜日、水曜日
料金:無料
会場:A/A gallery
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14 3331 Arts Chiyoda内

詳細はこちらをご覧ください。http://www.3331.jp/schedule/004133.html

うふっ❤展来場者投票 結果発表!

先日行われた、第8回埼玉県障害者アート企画展「うふっ♡埼玉でこんなの見つけちゃった♪」展での来場者投票の結果を発表いたします。 来年2月に開催する展覧会では、来場者投票の結果を受け、上位10名を中心に取り上げた展示内容となる予定です。ぜひぜひご来場ください♪

《 来場者投票結果 》

1位(119票) なお丸

2位(104票) 宮原 裕美

3位(69票)  渡邉 あや

4位(61票)  相田 大希 ・ 高野博

6位(56票)  福島 尚

7位(54票)  高橋 香 ・ 白田 直紀

9位(50票)  小幡 海知生

10位(34票) 小林ちゃん

11位 石井 章

12位 大橋 まり子

13位 斉藤 進 ・ マスカラ コントラ マスカラ

14位 鈴木 めぐみ ・ 浜林 主基

15位 髙橋 恵子 ・ ヤマダ ジュンヤ ・ 横井 雅美

16位 TAKA ・ 森川 里緒菜

17位 SY

18位 ユキウサギ

19位 コバヤシカオル

20位 岩井 美和子 ・ 高橋 典光 ・ 新堀 尚子 ・ 林 直登 ・ 三好 進

21位 安田 拓海 ・ 横山 涼

22位 小原 隆 ・ 金谷 ゆり ・ 木津 裕貴 ・ 中沢 潤

23位 藤崎 香織

24位 尾ケ井 保秋 ・ 高橋 裕子

25位 前田 聡男

26位 横田 和明

27位 阿部 香織 ・ 原口めぐみ

28位 高野 穂

29位 青木 悟

30位 豊満 紀彦

31位 内藤 みひ

32位 並木 信弘 ・ 山口 敏夫

33位 Maya ・ すずきしょうた ・ 平川 寛隆

34位 卯月 寛 ・ 大倉 健 ・ 佐々木 省吾 ・ 椎橋 豊 ・ 野村 真優子

35位 大畑 桂子・織風・川田 修・千葉 治暉・長谷川 真一・堀口 孝一・村上 弘樹

36位 岩瀬 賢美 ・ 荻原 徹 ・ 中崎 強

37位 大森 利浩 ・ 鎌田 健勇 ・ 河野 大輔 ・ 小林 大河 ・ 佐藤 みや子 ・ 清水 聡

高橋 裕介 ・ 田村 智宥

38位 新井 貴道 ・ 千葉 創三郎 ・ 鳥羽 直弥 ・ 藤井 隆亨 ・ 本間 充広 ・ 三俣 ヒロ子

39位 斉藤 惇太

40位 島田 素美子

41位 赤星 大輔 ・ 杉浦 篤 ・ 田中 俊人 ・ 土屋 莉恵 ・ 高橋奈美

42位 田中 信之

43位 大澤慧 ・下浅 靖之 ・ 高橋 創 ・ 拓真 ・ 橋本 佳奈

44位 寺山 貴広 ・ 戸田 裕人

45位 杉本 健太 ・ 西野 克


「うふっ❤ 埼玉でまたまたこんなのみつけちゃった♪」

今年度、4つの連動した展覧会「うふっ❤ 埼玉で こんなのみつけちゃった♪」は、9月のキックオフ展に始まり、グッズ展、アート企画展と続きいよいよ最後を飾る展覧会です。アートギャラリー呼友館(埼玉県川越市)には300点を超える作品が展示されます。安定した実力を発揮するベテランから未来を担う新進気鋭まで、これぞという一点を展示する作家もいれば、複数の作品を個展のごとく展開する作家もいます。また今回は第8回埼玉県障害者アート企画展「うふっ❤埼玉でこんなのみつけちゃった♪」展における来場者投票によって選ばれたアーティスト10人の作品も展示。非常にパワフルな多様性に満ちた作品の数々をご覧ください。人間にとってアートとは?表現とは?その切実さは人の心を動かし生きる力となることでしょう。人間が表現することの原点が、ここにあります。

会期:2018年2月7日(水)-2月12日(月・祝) 11:00-17:00 会期中無休
会場:アートギャラリー呼友館
埼玉県川越市小室18-5  TEL 049-243-8243
http://www.kawagoe.com/imozen/koyoukan.html
主催:埼玉県障害者アートネットワークTAMAP ±0、社会福祉法人みぬま福祉会
後援(予定):上尾市、春日部市、川口市、川越市、川島町、行田市、久喜市、熊谷市、鴻巣市、さいたま市、所沢市、戸田市、新座市、東松山市、三郷市、吉川市、嵐山町
協力:アートギャラリー呼友館、埼玉県障害者アートフェスティバル実行委員会、con*tio
助成:障害者芸術文化活動普及支援事業(厚生労働省補助事業)
キュレーション:中津川 浩章

平成29年度は障害者芸術文化活動普及支援事業として4つの展覧会を企画しています。その第4弾です。

埼玉新聞に掲載されました

12月8日の埼玉新聞にて「うふっ❤埼玉でまたまたこんなのみつけちゃった♪」について紹介されました。
ぜひご覧ください。